「書くこと」を続けると話す力も身につきます
昨日Facebookを開いたら
「Facebookスタート8周年おめでとう」のメッセージが飛び込んできました。
「もうそんなになるんだー!」とそのお知らせに驚いた朝。
好奇心と共に手探りでスタートしたFacebookですが、顔の見えるお友達も1000名を超え、いいねやコメントをいただけることに励みや喜びをいただいています。
皆様、本当にありがとうございます😊😊✨
「書く」ことについて少し綴ります。
もう10数年前、かなりの霊視能力のある方に「あなたは何かを『書く人』になりますね」と言われたことがあります。
今思えば象徴的な言葉でした。
Facebookは今日で8年ですが、その前から始めたブログはこの4月で10周年でした
これまでの投稿数は2280。(この投稿までで)
ある生徒さんにこの話をしたら「それはすごいことですよ!財産ですね!」と言ってくださいました。
もちろん、上には上がいらっしゃいますが、この数を見た時には感慨深いものがありました。
スタート当初は「何があっても3年間は必ず毎日投稿する」ことを自分と約束し、その通りに実行しました。
熱があろうと、半分眠りながらであろうと、とにかくパソコンの前に座ってキーボードを叩きました(当時はまだスマホもタブレットもなかったですから・・)
ある時は言葉が洪水のように溢れて仕方がなくて、一日に何度も投稿したことがありますし、ウエディングレポートを書く時は、その時の感動をとにかく伝えたくて、何度も何度も添削しながら1記事書くのに2時間ほどかけて投稿していました。
まるで本番を終えた時くらいエネルギ―を消費した感じで(笑)
でも、そんな風にして書いた文章だからこそ、読んだ方の心に届けることができたのかなと思います。
私にはブログを通してできた心友が数名います。
日本のいたるところに。
お互いにコメントしあい、心通わせ、会いたくなって会いに行き・・・。
会った瞬間、銀座のど真ん中でハグしあった人もいます♡
今も大切な仲間たちです。
ブログと本気で向き合っていなければ、きっとそんな関係は生まれなかった。
確信をもってそう言えます。
生徒さんにも、話すことが苦手ならまず「書くこと」をしてみましょうと、よくお話します。
想いを表現することに変わりはないから。
伝えたいことはきっと誰にでもあって、それを素直に言葉で表現することに慣れていくプロセスが必要。
私のアドバイスを、レッスンの夜にすぐ実行した方もいます。
素晴らしいと思います!
まだ読者もいないブログでしたので、しばらくは二人の交換日記みたいになっていましたが、できる限りコメントし応援しました。
私自身も2000を超える文章を、ブログで不特定多数に向けて発信していく中で、「書く」という経験を積み重ねられたことは本当に貴重なことでした。
数稽古とはよく言いますが、まさにその通り。
やったらやった分、頑張れたことが自信になります。
話した言葉は通常流れていきますが、書いたものは残る。
読み返せる、直せるのです。
「伝えたいことはこれじゃない」
「もっといい表現を見つけたい」
「このつながりはおかしいかも?」などなど、添削を繰り返して納得いく文章が書けるようになればバンザイです!!
私は子どものころから読むこと、書くこと、話すことが大好きな子でした。
今まさにその道に進み、その道で人生を全うしようとしている自分は幸せ者だと思います。
そんな自分の集大成としての夢のひとつが「本」を書くこと
心の遺伝子を遺したい。
その日を夢見てこれからも心が温かくなったり、笑顔になれたり、役に立った!と思っていただけるような発信を続けていきます。
皆様引き続きよろしくお願いいたします。
長い投稿にお付き合いいただきありがとうございました。