『積む』ということ
昨夜の入浴中のこと・・・。
頭の中にふっと『積む』という言葉が浮かんできました。
積む・・・
積む・・・
経験を積む 練習を積む 修行を積む つまり、『積む』は コツコツと一つのことをやり続けること。
『積む』って、すごい!
それはやがて大きなチカラとなり 自分を助けてくれます。
今、何か困難な状況にあって挫けそうになっていても それは、その先にある何かに向けて、必要なことを「積んでいる」と思えばいいのかもしれません。
人間関係もそうですね。
いつも「愛」を持ち 真心のこもった言葉を相手にかけ それを積み重ねていくことによって【信頼関係】ができていく。
お金だってそう。
一度にたくさん貯められなくてもコツコツ積み立てていくことで 【夢を叶える助け】になります。
私が小さいオフィスを持てたのもこの「積み立て貯金」のおかげでした。
震災の復興支援の募金も 一人ひとりの善意が積み重なって【大きな力】を発揮します。
そして、『徳を積む』 私の大好きな斉藤一人さんが こうおっしゃっています。 『徳とは人徳。
人の心が軽くなったり 人の心が明るくなったり 人に喜ばれることをすると この徳がどんどんついてくる。
これを【徳を積む】という。 テクニックよりも 徳をいっぱい積むことを考えた方が 人は幸せになれるし、そういう人は自然に守られている。
一生懸命できる範囲での徳の貯金をしている』 自分の人生もこうありたいものです・・・。
明日、大学生の皆さんにも ちょっとこんなお話してみたいと思っています。