その「ひとこと」が言える人になりましょう♪
ようやくお天気が安定してきましたね・・・。
ここ数日は5月の気持ちの良い青空が広がっています。
一年でも最も爽やかに過ごせる気がするこの5月。
心も爽やかに、人間関係も気持ちよくいきたいものですね。
さて、日常でよく利用するATMでのお話。
次に人が並んでいると、どうしても気持ちが焦りますよね。
なるべくスムーズに交代できるように、私はこんなことに気を付けるようにしています。
なるべく操作を手早く、間違えないように気を付ける。
複数の要件がある時には、効率の良い手順を考えて進める。
どうしても「今」でなければならないこと以外はやらない。
あなたもそうかもしれませんね。
そしてもうひとつ、終わって振り返った時に、待っていた人に一言声をかけます。
「お先に・・・」
「お待たせしました・・・」などです。
この言葉、簡単な一言ですが言う時にはちょっとドキドキします。
にらんだような顔をされたり、無視されたりすることもあるからです。
みんな順番で並んでいるわけですし、常識的な時間の範囲でお待たせしたことは決して悪いことでもなんでもありません。
にもかかわらず、怒っている顔やムッとした表情をされたり、ましてや声をかけたのに無視されたら、やっぱりいい気持ちはしないですよね。
だから、声をかけられたら気持ちよく、まず柔らかい表情で受け止めましょう。
ちょっと口角アップで微笑む程度で構いません。
それだけでも勇気を出して一言かけた人からすれば、かなりホッとするはずです。
そして一言でいいので何か返してあげましょう。
「お待たせしました」
「いいえ・・(どういたしまして)」
「お先に・・・」
「はい」
返す時のポイントは、こわい言い方にならないようにすること。
例えば 「は~い」というようなイメージで明るく柔らかくね。
たった一瞬のことですが、双方が気持ちよくその場を共有できますよね。
日常によくあるこんな小さなところから、勇気をもって言葉を伝え合うことを始めていきませんか。
~コミュニケーションは勇気と優しさから生まれます~